一燈園智徳研修会のあらまし
理念を練るのはよい
あとにそれに生命あらしめるには 実行がいる
実行には めをつぶって信じて飛び込むのである
それには先ず起つことである
足をあげて 起つことである
はいと 起てるなら
はや心の中が光輝くのである
―天香

一燈園の「智徳研修会(ちとくけんしゅうかい)」は、1941(昭和16)年、人心がみな戦争へと向いている時、真の智を磨き深く徳を養うことを願って、天香さんを導師に光泉林(財団法人懺悔奉仕光泉林)を本部として始められました。以来それは戦時中も、戦後も変わることなく続けられています。
今日においても、人の心は物と金に流れ、世界の紛争も環境問題もますます悪化する状況にあります。私たちはもっと、天地宇宙を貫いて働く「厳かなもの」の前にひれ伏す謙虚さを知るとともに、真の智と徳が何によって磨かれ、何によって深められるのかを探求しなければなりません。
智徳研修会は、自分のことを後まわしにして人に捧げると、まず人が喜び、人と和らぎ、そうして自分も決して損にならぬのみか、以前には想像もつかなかった幸福を味わうことができるということ、すなわち、一燈園生活でいう“無一物(はだか)の豊かさ”を、講話と身をもっての行(ぎょう)を通じて体験してもらうことを目的としています。
一燈園の智徳研修会に、老若男女を問わず、多くの方にご参加いただきたいと願っています。

